魚が食べられないときは「亜麻仁油」で解消

魚が食べられないときは「亜麻仁油」で解消

魚が食べられないときは「亜麻仁油」で解消
油脂にふくまれる、体に不可欠な脂肪酸といえば、ガンマリノレン酸(GLA)、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)の3種類。これら脂肪酸は、血糖値やコレステロール値、中性脂肪値、体温、水分量ほか、体内のさまざまなバランスを調整する物質の原料になるもので、美脚のためにはもちろん健康のためにも、バランスよくとることがとても重要です。コーン油、大豆油、べに花油などの植物性油にふくまれるリノール酸は、必須脂肪酸といわれるものです。体内でGLAに変換されたあと、体の調整物質に変換されます。現代人はリノール酸のとりすぎといわれますが、それ以上に問題なのは、体内でGLAへの変換がうまくいきにくいということ。変換されなければ必要な物質はつくれず、体内バランスは崩れて美脚づくりに不利になるばかりか、単純な高カロリー食品として、あなたを太らせます。

変換がうまくいきにくいなら、GLAを直接とれば効率的で確実です。そのため私は、これらの食用油は極力カットし、月見草油などからGLAを直接とるように指導しています。アラキドン酸は肉などの動物性脂肪にふくまれているので、菜食主義でない限り不足することはありません。ただ、とりすぎることだけは、十分に注意してくださいね。

EPAは魚類に豊富にふくまれ、現代人がもっとも不足しやすい脂肪酸です。一日に必要な量を満たすには、いわしなら中くらいのものを2尾、さんまなら大ぶりのものを1尾、まぐろのとろならggほど。一日1回は魚を食べる習慣ができれば理想的です。「でも、「調理が面倒!」「生ゴミが増える!」「肉よりも高い!」などの理由で、魚を敬遠する人が増えているようです。そのように思うなら、さばやさんま、いわし、さけなどの缶詰を常備しておいて、日々の食事にとりいれるのも手。なかでも余分な油や糖分を使用していない水煮は料理に使えて一石二鳥です。しっかり水けをきって、さっと熱湯をかけ、しょうがまたはポン酢やレモンなど、酸味のあるものと合わせてもおいしいですよ。

それでも毎日は魚を食べられない、魚が苦手というあなたは、体内でEPAにかわる。-リノレン酸の多い油をとればよいでしょう。代表的なものでは、亜麻仁油、ほかにもえごま油やしそ油などがそれにあたります。ただし、これらはとても酸化しやすい油。冷蔵庫で保管して、早めに使いきりましょう。加熱調理に使わず、ドレッシングなどで食べる工夫が必要です。体内にはいってからも酸化しやすいので、フルーツや野菜など抗酸化成分がたっぷりふくまれる食材と一緒にとりましょう。生ジュースに小さじ1杯いれて飲むのもおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です